SANKO
HIDDEN TALENT

「三興商事の隠れた実力者たち」

SANKO SHOJI
RECRUITMENT
WEBSITE

M.H

大阪営業部

何を売る商社か?
あえて言うなら、
それは自分自身。

新人に対しても同じ目線で接してくれる。
そこに惹かれて入社を決めた。

私は就職活動において、①営業職で、②客先の利益になる提案ができ、③蓄積された知識を業務で活かすことが可能、その3点すべてを満たす企業に就職したいと考えていました。エージェントから三興商事のことを紹介いただき、その事業内容や働き方に興味を持って採用試験に挑みました。

面接を受けた際に印象的だったのが、圧迫的な雰囲気が一切なかったことです。まだ一学生に過ぎない私に対して、取締役の4名が同じ目線で話をしてくれました。その後の社長面接においても「商社の営業マンは仕入先(メーカー)と客先の間を取り持つのが大変でね…」といった苦労話や、会社の内情についてオープンに話を聞くことができ、明るく誠実な社員の方々の人柄や雰囲気に惹かれて就職を決めました。

あとはもう一点、70年以上の歴史をもつ安定性や、商社ですが海外転勤が無いことも魅力に感じたポイントです。

1年目から与えられたのは数字目標だけ。
営業スタイルは自分で作り上げる。

三興商事は機械の専門商社なので、何よりも知識が必要になります。また取り扱う機器メーカーの制約はあまりなく、基本的に金額の目標のみが与えられ、自由裁量が各営業担当にかなり大きくあります。「決まった正解がない」と考えると難しく感じますが、お客様のためなら「何を売っても自由」と考えるとワクワクしませんか?

最初はいろんな先輩について営業に回りましたが、各々がいろんな営業スタイルを持っていることに気づきました。誰よりも詳しい知識で説得していく方、会話力で打ち解ける術に長けた方、そんな姿を見ながら自分の価値をどう作るかを考えていきました。実力不足な自分にできることは「お客様と仲良くなり、とりあえず相談しようと思える存在」を目指すことでした。そのために、訪問先の担当者が好きな雑談を調べ、持っている情報は惜しみなく共有できるように常に準備をしました。

そんな営業を繰り返していたある日、毎月通っていた訪問先で「これまでよく頑張ってくれたから」と新規設備として脱臭設備を導入して頂きました。その経験が自分を認めてくれたというか、手応えを感じると共に大きな自信となりました。

目標金額を連続で達成していき、
まずはマネージャーを目指して突き進む。

「商社の営業マンは仕入れ先と客先の間を取り持つのが大変」という面接時の言葉は、仕事を続けていくほどに痛感します。商材である工場内の機械は、導入や改修の間は稼働できないので、それに合わせて工場の生産が止まります。もし納期が遅れる等のトラブルが発生してしまうと、生産できるはずの期間が短くなる為、損失額が数千万から一億以上ということもざらにあります。ですので、どんなことでも迅速に対応する事、関係各所へ報告と相談を徹底する事が本当に大切です。

私自身、間の取り持ちについて苦労した経験があります。お客様側の諸事情で発注のタイミングが遅れ、納期に間に合わなくなってしまった案件がありました。メーカーも納期を少しでも早めるよう努力してくださいましたが、結果的に納期には間に合わなかったため、その旨をご報告しなければなりませんでした。普段は見ない、いろいろな部署の方が、ずらっと並ばれている状態でのご報告でしたので、本当に冷や汗をかきましたが、事前に相談していた上司の手助けで事態を収めることができました。トラブルの責任の所在が不明瞭な状態での対応も多々あるので、もしもの場合に備えて上司への報告・連絡・相談は非常に大切になります。

頼れる先輩方の背中を見ながら、まずは自身の持つ顧客で目標金額を複数期連続で達成していくことが目標です。そして将来的には、自分も頼ってもらえるマネージャーとしても会社に貢献していきたい。その想いが、目の前の仕事に一生懸命に取り組む原動力やエネルギーになっていると感じます。

ONE MORE HIDDEN

プライベートも共にできる仲間が、
三興商事の人柄の良さ。

見栄っ張りなので、洋服など買い物に行くのが好きなのですが、完全週休2日制で問題なく有給も取れるとはいえ、学生時代よりは休日が少ないので「それいつ着るん?」と周囲によく呆れられてます。(笑)

最近は社会人3年目になったというところで、会社の同期とセミオーダーでスーツを仕立ててみたのですが、計測の時に見得で気持ち細目に申告したため、少しタイトで動きにくくなって恥ずかしいことになっています。とはいえ、着ると「しゃきっとした良い気分」になるので、人生で一回ぐらいは大枚をはたくのもいいかもしれません。

おしゃれな服を着てカフェに行き、本を読みながらコーヒーを…みたいな休日を過ごす日もありますが、家でのんびりと社内の方と一緒にゲームする日もあったりします。